【仰天！】 垣間見る中居さんの本音？

まずは［ＴＶぴあ］の「婚カツ！日記」最終回の感想をば。

鈴木監督の、

　　　「いい意味での不思議な人だなぁと。」

という感想。

役者・中居正広に対する感想ですが、そうですか、「不思議な人」ですか（笑）

中居さんは、お芝居に対しては、つよぽんと同じく、“監督まかせ”の人なんですけどね。

 

ただ、これは私の個人的な考えですが、つよぽんは、世間一般に「カメレオン俳優」と言われる、役に自分を同化させてしまう役者なのに対して、中居さんは、理性で役になりきるというか。

どこかで常に「タレントとしての中居正広」を演じていて、その延長上での「役者・中居正広」を演じているというか。

うまく表現できなくてすみません…。

（学生時代は、国語はいつも赤点スレスレの人間だったもんで…。）

でも鈴木監督。

木村さんは、“役に自分を同化させる”人ではなく、“自分に役を近づけてしまう”、いわゆる「キャラクター俳優」＝「何をやっても、本人にしか見えない俳優」ですよ（笑）

だから世間一般的にも、

　　「どの役も一緒で、キムタクにしか見えない。」

という意見しか聞こえてこない人で（苦笑）

私はまさにこの意見と一緒で、本当にどれも同じキャラにしか見えないんですよ…。

 

この「カメレオン俳優」と「キャラクター俳優」の決定的な違いは、ドラマの話題になった時に、顕著に出てきます。

役者がドラマの役名で語られているなら「カメレオン俳優」、役者本人の名前で語られているなら「キャラクター俳優」となります。

 

話題を中居さんに戻しまして。

　　「この人は本当に（ＳＭＡＰの）リーダーなんだなと。」

でもそれを中居さん本人の前で言わないでくださいね、鈴木監督！

それ言っちゃうと、すぐに逃げる人なんで（笑）

 

【婚カツ！】は、６月２３日（火）がクランクアップ予定だそうですが、実際に無事にクランクアップしたのでしょうか？

ひょっとしたら、完パケが上がるのは、オンエア当日かも…って、それって第１話と同じじゃないですか、監督！！

 

 

話は変わって、本命の【仰天！】の中居さん。

いやぁ、ユージくん、あれは公開カミングアウトでしたね～（笑）

ＴＶ情報誌には、それらしい発言をして、健くんに、「ただの友達だから！」と言われていたとは記事があったので、どんな話題から、そういう展開になったのか、気になっていたんですが（笑）

最後は、健くんに「あ～ん」してもらった挙句に、

　　「健の味がする」

って、おいおいユージくん、これからの君のタレント生命が心配だ…。

今度映画【ＲＯＯＫＩＥＳ】を観に行こうと思っている人は、彼の出演シーンに大注目ですね！（笑）

 

そしてタイトルですが、会えない子供への臓器移植についての意見交換で、中居さんが出した例え話。

今回に限らず、彼は、時々、いきなり心に矢を突き刺してくるような発言をしますよね。

【サムガール】でもそう。

でも、その直後に、すぐにいつものおちゃらけキャラになってしまうので、時々見せる（聞かせる）彼の真摯な言葉に、いつもドキッっとさせられます。

 

そして、「これが彼の“素”の発言なのかも」とも考えます。

 

中居さんって、ノンフィクションが好きじゃないですか。

作りものでない、現実にそういうことが起こっているんだというのを、やたらと好むというか、現代日本の恵まれた環境・境遇に、理不尽やジレンマを感じているというか。

よく彼が話題にする「いじめ」の問題などもそう。

 

それらに対する意見を、たまに、本当にたま～に、言葉に出してくれる時、「タレント・中居正広」で見ている人は、意外だと驚き、中居ファンの間では、「ああやっぱりこの人って…」と、彼を理解したつもりになってしまうというか（笑）

でも、彼の本心なんて、彼にしかわからないんですよね～（苦笑）

 

なんかまとまらないまま終わります（すみません）