今頃【ＣＲＢ】（＾_＾；） その２

めでたく発売日も決定しました【ＣＲＢ】の、今回は面白かったセリフ（シーン）の感想になります！（＾ｏ＾）

が、やっぱり、ほとんど忘れちゃっているんですよー、きちんとしたセリフを。

なので、大体こういうせりふだった、という感じで書き込んでいきますので、どうか優しいまなざしで読んでやってくださいませ（＾_＾；）

まずは、想像を膨らませてもらうために、登場人物の衣装説明をば☆

　　　　　　　　　　　　　☆★☆　衣装　☆★☆

　　　　　　　◆　トーマ　◆　
都に着くまでは、ぼろい衣装。インナーはブラウスで、ボトムはつぎはぎのＧパンっぽい。トップスは２種類のグレーっぽい生地のつぎはぎだったかな。
武闘会のときは、伯爵という設定なので、きれいな衣装（笑）
ヒラヒラの白ブラウスに、水色のサテン地っぽいボトム。これがまた似合うｖｖ

　　　　　　　◆　ノラ　◆
ネコ耳としっぽは欠かせない（笑）
黒っぽい衣装に真っ赤なブーツ。上着に暖かそうな（暑そうな・笑）グレーのベスト。
襟にふわふわ付き（笑）
役柄（とにかく元気！）に合わせて髪型がショートなので、男の子っぽいですね、ノラは。

　　　　　　　◆　グレーテル姫　◆
一番衣装換えが多い人。初登場は赤ずきんちゃんですが、その下はアーミーの上下（笑）
お忍びデートの時はピンクのワンピースに薄手のショール。
武闘会の時はピンクのドレス。さらわれた後はちょっと露出の高いドレス（笑）
髪の色も実は変わっています。普段は黒髪なんですが、さらわれた時は（竜族のお城では）ライトブラウンに。多分黒髪の時がカツラです。

　　　　　　　◆　ヘンゼル王子　◆
私が大好きな人（笑）
宝塚歌劇団のオス●ルを彷彿させるような、流れるブロンドの髪にブルーのアイシャドーの目元。（注：美男子ではありません・笑）
白いヒラヒラのブラウスに鮮やかなスカイブルーのサテン地のボトムに、紺の腰巻に、初登場ではバラをくわえて…（笑）
お忍びデートの時は、薄紫のスーツに、インナーは黄色いブラウス。
ものすごく趣味の悪いネクタイ付き（笑）　さらにグラサン（爆笑）
で、なぜか商売人になると、黒のタンクトップに酒屋の前掛けエプロン姿に。もちろん長靴を着用（笑）　この時見えている腕の筋肉がものすごいのに、髪型とメイクは元のまま（笑）

　　　　　　　◆　ラプンツェル王妃　◆
彼女の正体がオオトカゲというイメージからか、真っ黒なドレス。

　　　　　　　◆　アンデルセン王・グリム大臣・イソップ大臣　◆
この国の正装のようですが、全員が全身タイツ（爆笑）　それに薄手のマントを羽織っているだけ。アンデルセン王は王なので重いマントです。
全員衣装がバラバラで、王は全身が緑（笑）　マントも緑。
グリム大臣がオレンジ色になんか紫っぽい変な模様が入った全身タイツにブルーのマント。
イソップ大臣は存在が希薄だったので（←酷）すみません、忘れました（＾_＾；）
でも全身タイツです！！（笑）

　　　　　　　◆　ハリー堀田・ロン太秦・ハーマイ鬼塚　◆
ホグワーツ魔法学校の制服で、全員黄色の上下のスーツ。女性のハーマイも同じ格好です。腰のところに薄い黄色の襞折りの腰巻みたいなものが付いてます。

　　　　　　　◆　ヤーコプ（長男）　◆
初登場がいきなりへそ出しのミニベストにＧ短パン（笑）
それで毛むくじゃらの頭にひげ面というすごいミスマッチ（爆笑）
理由は、トーマが洋服をきれいにしようと洗って、生地が縮んでしまったため。
ちなみにカーテンコールの時もこの衣装です（笑）
都では、その洋服を売ってしまって、浮浪者のような格好に（笑）

　　　　　　　◆　ヴィルヘルム（次男）　◆
長男よりはマシな格好ですが、穴あきＧパンを、破れていると思ったトーマに、全部アップリケにされてしまっています（笑）　このかっこうで金髪のリーゼント。
同じく都では浮浪者に（笑）

　　　　　　　◆　マオ　◆
初登場はおじいさんの格好なので、グレーの衣装で、髪もすっごい多いんですが、グレーのモサモサした感じになっています。
正体を明かした後は、全身が紺色の衣装で、竜王なので、胸の辺りに厳かな模様いり。
ロングスカートみたいになっていますね。
髪は長く、後ろで三つ網をして、垂らしています。

　　　　　　　◆　竜族　◆
全身が黒っぽい色の衣装なんですが…が…下半身は、えー、網タイツです（爆）
い、一応マントを羽織ってくれているので、そそそそんなに気なりませんが（＾_＾；）

 

　　　　　　　　　　　　☆★☆　面白かったセリフ（シーン）　☆★☆

ハリー　：　私の名前はハリー・堀田。またの名を、微笑みの貴公子！
　　　　　　　アニョハセヨ～。

粟根さん扮するハリー・堀田がメガネをかけているので、なんとなく微笑みの貴公子のヨ●さまに見えるため（笑）
なぜか魔法の呪文の途中にもハングル語が出てくる時が（笑）

ハリー　：　萌え～！
ロン　：　あの、握手してください！
ノラ　：　あ、今度～、ブクロで握手会やるんで～、ぜひ来て下さいね～。
　　　　　それじゃあたし、次の撮影会があるんで～。

ノラのかっこう（ネコ耳・しっぽ）を見て、いきなりアキバ系になるハリーとロン（笑）
手にはかわいい女の子のイラスト入り紙袋が（笑）
それに対して、アキバ系アイドルになりきるノラ（笑）　で、逃げようとしたんですが、女性のハーマイにこの手が通じるはずもなく（笑）

ヴィルヘルム　：　りんごとミツバチで、俺はバーモントカレーか！

トーマにＧパンのお尻のところに、りんごとミツバチのかわいいアップリケをつけられたものを見せながら言うセリフ。
このアップリケ、本当にかわいいｖ　でもリーゼント（笑）

ヤーコブ　：　俺たちが劇団員で、お前がジャニーズだからって、いい気になって
　　　　　　　　んじゃねーよ！

服のことで怒ったヤーコブが、トーマを殴る時に言うセリフ。
もちろん会場が大爆笑（笑）

トーマ　：　今すぐロバから降りろよ！
ハリー　：　様々な事情により、それは出来ないんだ！

すみません、ロバには名前があったんですが、思い出せず（‐_‐；）
トーマの家のロバにまたがって、家の中に突入してくるハリーとハーマイ。
実は、前足がハーマイ、後ろ足がハリーで、ロバの首と、２人の足が作り物（笑）
なので、降りろと言われても、絶対に出来ないという（笑）
しかも前足を上げたり、後ろ足を上げたりという、すごいこともやっているので、この時は、事情を知っている（って、みんな丸わかり・笑）会場からも思わず拍手が起こっていました（笑）
好きだなぁ、この手作り感ｖ

トーマ　：　僕、何もしてませんから！　清い体のままですから！！

ノラと一緒に家を飛び出してしまい、その日は森で野宿することになったトーマ。
ノラと離れて寝たはずなのに、ノラの寝相がものすごく悪く（笑）、ゴロンゴロンとトーマの横へ。そして寝返りを打ったトーマの真横にノラがいて、慌てて飛び起きて言うセリフ（笑）

グリム大臣　：　あまりといえばあまりな仕打ち！
グレーテル姫　：　強くなれと言ったのはお前ではないか。
グリム大臣　：　こういう意味ではございません！！

グレーテル姫の劇「赤ずきんちゃん」の稽古で、オオカミを演じるグリム大臣。
ところが、姫がいきなり戦闘態勢に入ってしまい、痛めつけられた挙句、最後は口の中に手榴弾を放りこまれてしまい、半泣き状態で言うセリフ（笑）

ヘンゼル王子　：　美しさは、罪…。
　　　　　　　　　　　やぁ、グレーテル！今日も美しいね。この僕の次に…。

ヘンゼル王子の初登場・初セリフ。もちろん手には1輪のバラ（笑）
とにかく河野まさとさんのアドリブがすごくて、この登場シーンだけでもいろいろなことやるため、常に会場には笑いが（笑）

グレーテル姫　：　この男と結婚するぐらいなら、死んだ方がマシです！
ヘンゼル王子　：　グレーテル！！（絶叫）
　　　　　　　　　　　ははははは、何もそこまで言わなくても…（泣）

笑いながらも涙をぬぐうしぐさで笑いをさらってしまう人（笑）　

アンデルセン王　：　わしはガンダム。あいつはスクール水着の体育座り…。

グリム大臣に、なぜラプンツェル王妃と再婚したのかを責められ、２人の出会いが明らかに。
それは、前王妃を失った悲しみから、王がこっそり開いた秘密のコスプレパーティーでのこと。この時のラプンツェルのかっこうがスクール水着の体育座りで、一目で恋に落ちてしまった王。で、その時王がやっていたコスプレがガンダム（笑）

アンデルセン王　：　不憫じゃ！　このわしが不憫じゃ～～～！（泣）
グリム大臣　：　そんな国王に国民はドン引きでございます！！

ラプンツェルと結婚した途端、１度も夜の営みが出来ない王（笑）
しかもあんな大きな子供（ヘンゼル王子）がいたことも知らず。
しかしある日、欲求不満がたまって、王妃の部屋に夜這いに行ったら、そこに寝ていたのはでっかいトカゲだったという。
始めは、好きな人と結婚できないグレーテルの運命を「不憫」と言っておきながら、最後はラプンツェルと再婚した自分が不憫だと、泣きながら走り去ってしまう王（笑）
その姿に呆れるグリム大臣（笑）

☆それぞれの衣装が入れ替わる☆

お忍びデートで街に出てきたヘンゼル王子とグレーテル姫。
なんとか王子を巻こうと、着ている服がダサいと言い、洋服屋につれていく姫。
ノラもトーマにいいかっこうをさせるためにある作戦に。
そこへ、トーマにめちゃくちゃにされた服を売り払ったものの、ほとんど金にならず、浮浪者のようなかっこうをした兄二人が登場。
さらにノラが盗んでトーマに着せたのは、ヘンゼル王子のダサいスーツ（笑）
兄二人に絡まれたグレーテル姫の前に現れたヘンゼル王子の格好は、長男ヤーコブが着ていたへそ出しベストのＧ短パン（爆笑）

グレーテル姫　：　助けて！お兄様！
兄二人　：　なんだよ兄ちゃん、やんのか！？
ヘンゼル王子　：　失礼しました！！（去）
グレーテル姫　：　お兄様！？

アンデルセン王　：　グレーテル、お前が強姦されていると聞き、見学に…。
グレーテル姫　：　見学！？
アンデルセン王　：　いや、心配になって来てみたのじゃ。
ヘンゼル王子　：　（いきなり倒れこみ）僕が助けようとしたんだが、相手が思った
　　　　　　　　　　　以上に強くて、なんとか助けを呼びに…。

逃げた王子が王子なら、駆けつけた王も王。男って…（笑）

ヘンゼル王子　：　僕の美しさにまとわりつく影は、これだったのか…！

自分の出生の秘密をラプンツェルから聞いてしまうヘンゼル王子。
その昔、縁日で、「カラー息子」という名で、全身を黄色に塗られて売られていた人間の子供の中から、１番かわいかった子を選んだと言うラプンツェル（笑）
それを聞いての王子のオーバーアクションを伴ったセリフ（笑）

ヘンゼル王子　：　わかったよ、母…さん…。
ラプンツェル王妃　：　ううっっ！（泣）

血がつながらないことがわかっても、ラプンツェルを「母さん」と呼ぶ息子に、泣きそうになる王妃。でも王子の言い方が一々面白いので、やっぱり会場には笑いが（笑）

老人（マオ）　：　ボンカレーは何カレーじゃ？
トーマ　：　ボン…カレーは、ボンカレーだよ！！

何の前触れもなく言われたセリフ（笑）
私これ、最初聞いた時、梶原善さんのアドリブだと思っていたんですが、２回目に見た時も同じセリフで、さらに雑誌のインタビューで、斗真くん曰く、「今回の劇はアドリブはほとんどなくて、ちゃんとしたセリフ」と言っていたので、これもセリフだったんだな、と（笑）
でもこのシーンの前が、老人の面白いシーンが続くので、その流れで、すっごく会場のウケがいいセリフでしたね。

ラプンツェル王妃　：　そうだわ、いい考えが浮かんだわ！
ヘンゼル王子　：　あの、お母さま、二人でいるんですから、こっちを見て
　　　　　　　　　　　しゃべってもらえません？
ラプンツェル王妃　：　そうよ、そうだわ、そうしましょう！
ヘンゼル王子　：　お母さま！　あなたの息子は後ろです！！

勝手に自分の中で自己完結し、ヘンゼル王子の方をまったく見ないラプンツェル王妃（客席を向いてるんですけどね・笑）　それに必死で追いすがる王子（爆笑）

グレーテル姫　：　私は生まれながらにしてお姫様。Ｎａｔｕｒａｌ　Ｂｏｒｎ　お姫様。

自分が姫という身分に生まれてきた宿命をトーマに語るグレーテル。
まじめなセリフが続くかと思いきや、これ（笑）

トーマ　：　やっちゃった！　とうとうやっちゃった！　
　　　　　　 これってまさかファーストキス！？
グレーテル姫　：　ま、いっか、キスくらい。

トーマにいきなりキスをして部屋を飛び出すグレーテル姫。
しかしその後のこの２人のテンションの違い（笑）

ハーマイ　：　セリフとはいえ、同性の女に「臭い臭い」と言われる事が
　　　　　　　　どんなにつらいかわかる！？

ラプンツェル王妃にいきなり吹きつけられた臭～～～い「竜の吐息」の匂いに、ノラが「臭い」を連発。その言葉に一際敏感になるハーマイ（笑）

マオ　：　でける！　でけるよ～～！　ちょーっとジブリぽいけどな。

ノラに酔わされ、「もっと小さいものに変身してみて下さい」言われ、ネコに変身したマオですが、どーも「となりのトトロ」に出てくるキャラクターっぽく見える（笑）

マオ　：　わしの存在を無視しおって…。新大久保の中心で愛を叫びおって…。

マオの力と闘いながら、ブーツを脱ごうとするノラに自分の気持ちを伝えるトーマ。
そして自分の気持ちを告白するノラ。
そんな感動のシーンの後に（たぶん約３分はあったかと…笑）出てきたマオのセリフ。
確かに私もマオの存在忘れてました（笑）

マオ　：　だりぃ～～～…。チャック下ろすのもだりぃぃ～～～…。

履いたブーツにどんどん生気を吸い取られ、弱っていきながらも吐くセリフ。
最後の最後まで笑いを忘れない、それが新感線☆！！（笑）

ヘンゼル王子　：　グレーテル、ほらっ！
グレーテル姫　：　やだ、冷たい！
ヘンゼル王子　：　グレーテル…。
グレーテル姫　：　お兄様…。
ヘンゼル王子　：　ア～ハッハッハッハッハッハ…。
グレーテル姫　：　オ～ホッホッホッホッホッホ…。

マオとの戦いが終わって、ノラが人間の女の子になり、喜び合うトーマたちの前に、グレーテル姫とヘンゼル王子が。
マオに眠らされ、起きた時がちょうど王子が姫を連れていこうとしたところだったため、グレーテル姫の中では、すっかりヘンゼル王子が自分を助けてくれたことになっていて、彼を好きになってしまっていた（笑）
これから２人で力を合わせて国を再建していくという。
と、ここまではまじめなシーンだったのに（笑）、いきなり客席近くに下りて、ふたりで水かけごっこが始まる（爆笑）
そして最後は見詰め合ったかと思ったら、手を取り合って、笑いながら去っていく２人。
すっげ～～お似合いのカップルだな、と（笑）

もっと面白いシーンがあったかも、ですが、とりあえず覚えているものだけ（＾_＾；）
ここまで読んでくださってありがとうございました。
もしこれを読んで、「ＤＶＤ買ってみようかな」と思ってくれる方がいたら、嬉しいです！
文字や言葉ではなく、実際の舞台の方が何十倍も面白いので！

そういや、この舞台と同じ頃にやっていた【Ｏｎｅ！】はＤＶＤ化しないんでしょうか？
ま、私はあっちはまったく買う気はありませんが（笑）