今井翼 今昔物語

ただ今、【Ｄ＆Ｒ】に封入の特典ＣＤを聴きながら、打ってます

翼くん作詞・中江川くん作曲の［ただ…］、私は好きですね！

なぜこっちを【Ｍステ】で演奏してくれなかったのか…。

 

まずは、今日の【王様のブランチ】で、先日書き込んだ映画【ココ・アヴァン・シャネル】の試写会募集をやっていましたね。

この映画の予告篇では、ショパンの「別れの曲」が使われていまして。

最初に映画館で予告を観た時は、ずっとこの曲が、頭から離れなかったんですが、その後、舞台【ガブリエル・シャネル】を観に行ったら、舞台上の演出で、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」が使われていて。

ココ・シャネルの半生からすると、実際に交流のあった、サティの音楽を、映画でも使った方がよかったのでは？と思っていたんですが、今日改めて予告を観たら、アーサー・ボーイ・カペルが弾いているシーンがありまして。

 

それなら、ピアノが弾ける翼くんにも、演奏して欲しかった！なんて思ってしまいましたね～。

 

【ココ・アヴァン・シャネル】は、フランス語で、直訳すると、「シャネルになる前のココ」という意味だそうで、若き日の彼女を描いた作品になります。

片や、本日の「月イチゴロー」で紹介予定の映画【ココ・シャネル】は、舞台と同じく、ガブリエル・ココの一生を描いています。

ちなみにこちらは、ココとアーサーのベッドシーンあり（笑）

 

舞台を観て、興味を持たれた方は、ぜひ映画もチェックしてみてくださいませ。

 

さてさて、タイトルの「今昔物語」ですが。

いい加減、忘れる前に、舞台【ガブリエル・シャネル】の感想を残しておこうと思ったんですが、今日は、昨日書き込んだ、ＫｉｎＫｉライブＤＶＤ【３ｄａｙｓ　Ｐａｎｉｃ！】を観まして。

今からちょうど１０年前の翼くんのなんと儚く美しいことよ！

 

ってなわけで、「今昔物語」で、昔と今の翼くんを語りますです、ハイ。

 

 

まずは、１０年前の翼くん から。

 

この時のライブで、１番印象に残っているのが、とにかく光一さんのソロ［Ｐｅａｃｅｆｕｌ　Ｗｏｒｌｄ］における翼くんの、華奢でなだらかな背中のラインと、エロい腰でして（笑）

これ、トップスの衣裳がそうなんですが、しゃがんだ時に、背中がパックリ見えちゃうんですね。

で、背中も腰も丸見えになっちゃうんですが、他のＪｒ．と明らかに翼くんの腰は違って！（力説）

 

この時は、翔くんとシンメなんですが、そこもまたツボ（笑）

ただし、センターの立ち位置ではなく、端の方でしたね…。

 

私が大好きな［Ｔｅｌｌ　Ｍｅ］では、６人のＪｒ．と横一列に並んで、ＫｉｎＫｉが歌い踊るんですが、この時も、翼くんがどこにいるかが、彼のダンスでわかるっていう。

他のＪｒ．と明らかにキレが違うんですよ！（←ファンの贔屓目なので、大目に見てください…）

 

実は、翼ファンの間では、１番人気があったのは、剛くんのソロ［白い世界へ］で、ソロでダンスを披露している翼くんだったんですけどね。
悲しいかな、翼くんが映っているのは、ほんの１秒ほど。

ままま、主役はＫｉｎＫｉの二人のライブなんで、仕方ないんですけどね…。

いいの、私の脳には、なんとかまだ少しビジュアルが残っているから…。

 

当時は、タッキーの一般的知名度や人気はものすごくて。

彼は、Ｊｒ．のコーナーで出てきただけで、ＫｉｎＫｉのバックで踊っていたのは、１曲だけでしたからね。

一応、外周を回る剛くんのゴンドラに、翼くんと一緒に乗っていましたが、二人の間には、アイコンタクトも一切無し！

すばらしい氷河期だったよな…たきつば……。

 

なので、［愛されるより愛したい］は、リリース当時は、たきつばシンメでしたが、このライブ時は、タッキーの横の座を狙う松潤がやっていましたね…。

結局タッキーの隣は、すばるに持って行かれた感がありましたけど（笑）

タッキーは、ラストの挨拶に、すばると一緒に出てきて、会釈して終わりだったしな～。

 

…翼くんとの差がますます開いていて、翼ファンとしては、悲しかったりしたんですが、その反面、タッキーがいなくなって、翼くんのセンターソロも増えたんで、嬉しい気持ちもあったのは事実。

ただし、タッキーは、１人だけ、他のＪｒ．と衣裳が違うんですが、翼くんは、その他のＪｒ．と一緒なので、あの東京ドームのステージで、探すのも一苦労でしたが（苦笑）

 

Ｊｒ．時代の、華奢で儚げで、エロい翼くんが見れるのは、【３days　Paniｃ！】だけ！（笑）

 

 

そして今。

ＣＤを聴いてると、本当に男くさく、カッコいい２７歳になってくれたよなーって

１０年前の、自分の居場所がつかめなくて、どこか足が地に着いてない感じの、不安定ささえ感じてしまっていた、今井翼は、どこにもいませんもの。

 

【ガブリエル・シャネル】の、アーサー・ボーイ・カペル役も、緊張しっぱなしだったと、雑誌のインタビューで答えていましたが、ものすっごく堂々と演じていましたよ！

しかも、本当に表情での表現力が素晴らしくて！

　　「助けてくれ、ガブリエル…！」

のシーンの表情がもうたまりませんでした！

また、以前感想で述べましたが、ガブリエルに手を差しのばし、彼女の変化に微笑んでくれるアーサーとか、大好きです。

 

当たり前のことなんですが、他の役者がセリフを言っている時も、ちゃんと役に入り込んでいて、その成長ぶりに感動しましたし！

（初舞台の【ＭＩＬＬＥＮＩＵＭ　ＳＨＯＣＫ】では、ボ～っとしている時もあったんで…）

 

発声の仕方も、すごくトレーニングしたと思うんですが、とても声の通りがよかったですし。

大地真央さんとのデュエットも、そんなに引けを取っていませんでしたし。

 

でも、しょせん翼ファンの意見なんで。

この舞台で、初めて翼くんを観た人が、どう感じたか。
もっと厳しい意見もあるかもしれないし。
認めてくれていたら、すごく嬉しいんですが。

とにかく、翼くんが、次のステップへ進むための、必要な過程を、１つ終えたのかなと思います。

 

舞台全体の感想としては、とにかくガブリエル役の大地真央さんが素晴らしかったです！

１２歳～７１歳の彼女を、見事に演じ分けていましたから！

語り部役の葛山さんも、あの膨大な量のセリフを、すごく通る声で発していらっしゃいましたし。

 

また、個人的には、脇役で、いろんな役を演じこなしていらっしゃった、他の役者さんたちが、本当に素晴らしくて、大好きでした！

いい舞台を観させてもらいました！

 

ストーリー解釈としては、私は、アーサーの魂は、ガブリエルの夢だった、フランスのシャネル・モードのお店にあったんだと思います。

だから、１５年もの間、フランスを離れ、オーストリアにいた彼女の元では、姿を現し、彼女をフランスに連れ戻したんですが、お店では、決して彼は姿を見せなかったのでは、と。

そして、ガブリエルも、自分の夢が何だったのかを、お店で思い出すという、あのラストで、私は良かったんだと思っています。

 

ただ、なぜ時代を戻して、オーストリアのホテルがラストシーンなのかは、謎でしたが。

アーサーが好きなのが、「怒っているガブリエル」っていうのには、周りの従業員は大変だ、なんて思いましたが（笑）

 

 

あまりちゃんとした感想は書けませんでしたが、やっぱり私は、翼くんが大好だってことですね！